(1)結果目標設定用紙を使います。これに人生の目標とスポーツの目標を夢・一生・最低・50年後・30・10・5・4・3・2・1年後・今シーズン・今月・今週・今日・今と言う 順番に書いてもらいます。
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(2)上の目標を書いた後に、講習会では専門家が説明します。この目標の立て方でいいのか?より合理的な目標の立てかたを説明し、修正をしてもらいます。またスポーツの目標に対して、何年後にスポーツのピークを持ってくるのかを記してもらい。そのピーク時に対して具体的なプラン(イメージ)をします。
(3)プロセス目標用紙を使います。(1)で書いた結果目標を見ながら、何をしたらその目標が達成できるかの具体的方法(プラン)を上と同じ順番で書いていきます。次に、(2)で書いたスポーツのピークに対して、具体的にプランを立てて、いかにして(何をすれば)目標が達成できるかを認識します。
(4)自分の人生物語用紙を使い、今まで(過去)の自分のスポーツ人生、現在、未来のスポーツ人生を物語で書き、どのような形で自分が引退したいのかを具体的に書くということをします。
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(5)今年1年間(毎月)の試合の日程・トレーニングスケジュールを具体的に書く、秘密の(独自)のトレーニングプランを書くなどをします。
(6)1週間(毎日)のトレーニングスケジュールをプランするなどをします。つまり、夢や目標を達成するために今日の練習(1歩)、今週(2歩)、今月(3歩)、今年(4歩)というように実現できる可能性を高めるプラン作成までやることでやる気を高めていきます。
(7)最後は、練習日誌を使い、今日の目標は達成できたか? 今日の反省をどう明日の練習や試合に生かすかを書くことで、イメージトレーニングを行います。
今回は、簡単に書きましたが、上のような流れでパッケージ化した目標設定プログラムをすることで、自分のやりたいことに対して実現可能なプランを立てることでやる気を高める方法を使います。しかし、これは、初級編のやる気の高め方です。
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中級編では、選手の内発的なやる気を高めるために、哲学的な質問とそれに答えるプログラムを用意しています。結局、やる気は、選手が高めるものですからコーチが高めることは不可能です。しかし、コーチが環境を整備(メンタルトレーニングやるなど)し、選手に気づかせることは可能です。つまり、選手が自らやる気を高めるプログラムがこの目標設定というものです。
またバーンアウトした選手には、中級編のプログラムが効果的だと考えています。もちろん、プログラムをやるだけではなく、専門家との話や講習をうまく利用すれば効果的だと考えています。昨年は、九州東海大学にて公開講座をしたり、2年前は高野連やある高校の野球部などにも話をしに熊本まで行きました。また機会があれば、熊本でも講習会などができればいいのですが、HP等を見ていただければ、最新の情報が手に入ると思います。
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