2012年5月19日土曜日

TESOL(英語教授法)|大学院留学何でも相談室


私は英語教師の資格が取れる大学院に留学したいと思っています。それにはTESOLを専攻すればよいのでしょうか、またTEFLとはどう違うのでしょうか?

TESOL (Teaching English as Second Language)や、TEFL(Teaching English as Foreign Language)は、英語教員免許ではありません。あくまで海外の大学院で第二言語として英語を取得したい方への教授法(実際の授業の進め方からカリキュラム、テキスト開発等)を研究するコースですので、所謂日本の教員免許とはまったく種類が異なります。


ESLがあり、そこにある


通常教員免許を取得するためのコースはネイティブの学生(少なくても永住権を取得している)向けのコースがほとんどで、留学生が入学することは難しいが現状です。アメリカでは教員免許は教育学部でオファーされている州内で教員として働く許可をもらう専門コース(日本でいう教職課程)を履修する必要があります。学校によってはその専門コースに留学生も受け入れていることもあるかもしれませんが、教員免許を取得したとしても就労許可がありませんので、就労許可を米国政府に申請してもらうためにビザサポンサーになってくれる学校を探す必要があります。また本来外国籍の方が州立の教員になること自体難しいと思いますので、詳しく希望留学先の教育学部及び留学生オフィスに詳細を問い合わせる必要があると思� �ます。


どのように私はスペイン語を話すことを学ぶか


ただELSのような語学学校であればTESOL所有者の外国人が働いているケースも数多くありますので、私立英語学校であればTESOL取得後に就労の道があると思います。


小学校、中高(英語)の教員として国際クラス等で外国人児童サポート職に就くため海外のTESOLコースでMAを取得後、日本国内にて教員免許の取得を検討しています。

キャリアプランとしては明確な選択肢ではないかと思います。


ジョン·ドルトンは原子について何と言いました

ただ教員採用試験の年齢制限や、教員への可能性はご検討された方がよろしいかと思います。
またTESOLは英語教授法として第二言語としての英語教授の具体的なメソッドを学びますので、ご検討されているキャリアですと教育学部で開講されている異文化学などもご検討されるとよろしいかと思います。異文化体験などからくるカルチャーショックなどに特化した異文化コミュニケーション学という学問もありますし、異文化カウンセリングなどのコースもありますので、ご希望されているキャリアを目指される場合はいろいろな専攻(コース)をご検討頂く必要があるかと思います。



英語教授法、カウンセリング、異文化間コミュニケーションの分野での大学院留学を考えています。1年間のイギリスもしくはオーストラリアの大学院を希望しています。間に合いますか?

まず今からでも間に合う学校に関しては、オーストラリア、イギリスに関しては、全ての学校がまだ間に合います。オーストラリアは7月入学で、イギリスは9月入学です。期間はオーストラリアですと1.5年間かかります。イギリスは通常一年間です。

専攻に関しましては、TESOLですと、イギリスでしたらUniversity of LodonやUniversity of Leeds, またはUniversity of Bathなど沢山の有名スクールがありますし、オーストラリアではトップ8大学どの大学もTESOLは開校しています。まずはその辺からお調べしてみてはいかがでしょうか?

また、国際コミニケーションは、イギリスですとUniversity of Newcastleなどが有名ですね。


また、TESOLと国際コミニケーションを合わせた趣向の、International TESOLというプログラムもオーストラリアやイギリスでは盛んに開校されています。




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